確信のない約束。【上】

泡沫の恋



「樹と!?」
「そう。これでよかったのかなぁ・・・?」
「うん。凛が決めたことだしいいと思う!」
「ありがとう」


唯にもちゃんと報告した。


「凛-!今日一緒に帰ろうよー!」
「あっ、うん!いいよ♪」


部活がない今日は、樹の誘いで一緒に帰ることになった。



「あ、紅葉!秋だなぁ」
「食欲の秋だよね!」
「マジ!?ウケるー(笑)お前らしいな」
「なんでよっ!じゃあ、樹は?」
「俺はな、読書の秋かなー?」
「へぇ~。まじめだね」
「エロ本だもーん♪」
「もう!///」






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