17歳の不良と6歳の殺し屋
翡翠の言葉にコルトはニッコリ笑って雫を指差した。

「思うよ。ひーちゃんは、しずちゃんをほうっておけないでしょう?それ以上マジになったらしずちゃん吐いちゃうよ?アハハ!!」

チッと翡翠が舌打ちするのと同時にコルトは「しずちゃん、かわいそう~!!」と言いながら下に飛び降り去って行った。
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