17歳の不良と6歳の殺し屋

「だから、なんか黒い変な形した物にお米入れて焚き火で炙って…」

「やややや、なんかおかしいの。飯盒の事だと思うけどお水入れなきゃなの!あってるって言ったらあってるけど!それ違うの!!」

「意味わからないわ」

「待て、翡翠に料理をさせるな」

「なんですって?!」

「お粥には…なんかの幼虫を入れると体力がつくって聞いたの」

「マジか?!それ!!」


ブルブルガタガタ。あれおかしいな。震えが止まらない。きっと寒いせいだ。うん、なんか幻聴が聞こえたけど気にしない。


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