ココとマシロ
その言葉を聞くや否や、ココはマシロに飛びついた。マシロ、マシロ、マシロ…っ
「大好きだよマシロ!ずっとずっと、ありがとうっ、これからもずっと、マシロが傍に居るって…ずっとココと一緒だって、思ってもいい?」
「…傍にいるよ。僕はどうなろうと、何があろうと、君の心の傍にいる。君を想い続けるよ。君に僕のーー、全てをあげる」
僕は独りだったんだと、ココと出会って初めて分かった。短くても、それ以前の果てしなく長い時間では得られなかったとても大きなものを、ココは僕に与えてくれた。君に出会えた事が、僕の世界で起きたたった一つの奇跡。
「ありがとうーーココ」