彼の隣に生まれついたのは、偶然じゃなく必然だった


あたし自身の気持ちだけが

あの時から立ち止まったままで



祐輔を傷つけて

手を先に離したのはあたしなのに


今さら


サヨナラなんて


言ってどうなるの?



…ううん、きっと

あたしは怖いんだ



例えば、神様が何か意図があって


あたし達を引き合わせたんだとして


それは本当に意味があるのかな





…教えてよ


あたしには、もう分からない。



< 68 / 111 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop