見知らぬカレと同居生活!?
「ただ迷路進むだけでは、他の客と同じ!!
俺達は、ワンランク上を行きましょう!!
2人のうち1人は目隠しで!♪相方が、手をひいて、迷路を無事に終えるっつーことで!!」

「なにそれ、ヒロ~ッ。あたし、迷路1人じゃ出れないよぉ。」

「ダ~イジョーブ。じゃあ、美羽ちゃん目隠ししてよ、俺が手をひくから♪
男女どっちが目隠しするかは自由にしよーぜ。各カップルで決めてねん♪」

みんなそれぞれ相談を始める。

「俺らどーする?俺どっちでもいぃぜ」

「ん~…あたしもどっちでもいいかなぁ。じゃぁじゃんけんしよっか!負けた方が、手をひく!」

「おーし。じゃん、けん、ほい!!」

………ま、負けた!
あたしが手を引くほうだ。
だ、ダイジョーブかな……快晴くんが迷路出られるかどうかも、あたしに責任がかかっちゃう。
< 126 / 206 >

この作品をシェア

pagetop