片翼の羽
ある日、学校から帰ると母親が部屋で寝てる


話しかけても無視


私は必要以上に話しかける―――――


『うるさい

しんどいの

ほっといて』


私はビクッとしてしまった―――――


兄に殴られ続けていた私は、いつの間にか、怒鳴られる事に敏感になってしまっていたからだ――――



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