すっぱちゃっぷす☆
何やらご機嫌な様子で
綿毛先生は、手に袋を持って歩いてる。



すぐソコのコンビニにでも
行っていたんだろう。






「き、君たちッ……!!!!」



私と愛人に気がついた綿毛先生は、
罰の悪い顔をして後退りした。




「こ、こんな時間までだな、何をだな、していたんだ!!は…早くだな、帰りなさいッ」




コンビニの袋を、後ろに
隠しながら綿毛先生は言った。


…あ!隠した!



なんか綿毛先生怪し~…!!




「やれっていったプリントを、やってたんだよ」



「フ、フン…!!こんな時間までだな、かかりおって…!!」



「それより先生、何隠したんすか?」



愛人は、ニヤッと笑いながら綿毛先生に言った。




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