すっぱちゃっぷす☆
あッ


愛人も気づいてたんだッ!!




「な、、な…何のことだねッ!?」



綿毛先生は明らかに、焦ってる。



だって綿毛先生…



私達に背中を見られないようにカニ歩きしてる。



袋の中には、
何が入ってるの?!




「またまた~隠すなんてよっぽど、見られちゃや・ば・いモン入ってんスね」




「な、、何をワケのわからん事を…!!」




愛人が綿毛先生を、追いつめる。



もう相手は崖から落ちそうだ。


愛人、行け!


あたしも心の中で応援をする



行っちゃえ――――!!






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