すっぱちゃっぷす☆

マイティー先輩再び

私は美川さんに突飛ばされた
拍子に足首を捻挫した。




ズキンっ…


「っ…!」


「なんだぁアイツ…?
って、関谷大丈夫か!?」


愛人が私を支えてくれる。



「うん…大丈夫だけど
保健室行ってくるね…」



「俺も行くわ」



愛人…


そんな即座に言われたら
悔しいけど、嬉しいじゃんか…



嬉しいけど
私は用事を思い出した。



< 92 / 276 >

この作品をシェア

pagetop