思いよ届け





『どーしたの?』





と乃亜が近づいてきた。





いつものように、何事もなかったように・・・





俺に接してくる。





何言ってんだ俺。





それを望んだんだろ?





バカな俺。





「なんもしねーよ。」




< 96 / 118 >

この作品をシェア

pagetop