雪の華、君の香り、君ヲ想う
瑠香は込み上げていた熱いものが、
一気に頬を伝い流れ落ちた。


初めてだこんなの・・・


自分のことに、誰かがこんなに
反応してくれたのは・・・


初めて自分の存在が
認められたような気がした。



いじめに合い、自分の存在は
いつも要らないものと思ってた。
生きることも許されない、
ただの邪魔者だと思ってた。


けど、今、私の歌を
たくさんの人が聞いていてくれる、
応えてくれている。



『ありがとう』


そんなうれしい言葉、
もらったの初めて・・・





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