雪の華、君の香り、君ヲ想う
「私、生きていいんだ・・・

生きてていいんだ・・・」



瑠香はその想いに
胸がいっぱいになって
大声で泣いた。




「よかったな。」


鉄成はそう言ってニコッと微笑んだ。


「はい・・・」


瑠香は涙を流しながら、
何度も何度も頷いた。




真治・・・


私・・・生きててよかった。


生きててよかったよ・・・
















< 255 / 304 >

この作品をシェア

pagetop