雪の華、君の香り、君ヲ想う
「瑠香、また来てたんか?」


「うん。 今日は真治が
来るような気がして。」


「マジで!?」


「女の勘やね。」


「おぉ~怖い怖い。」


「何が怖いんよぉ~。」


瑠香はふざけながら真治の腕を叩いた。






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