雪の華、君の香り、君ヲ想う
「今日は学校行ったんか?」


「えっ!? ああ・・・ううん。」


瑠香は急にテンションが下がり
俯きながら首を横に振った。


「そうか。
まぁ、無理する必要はない。
瑠香のペースで行けばええ。」


「うん。」


俯きながら頷く瑠香。


まだ学校は無理かなぁ~・・・
そう思う真治だった。






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