桜が散る日
長い沈黙―――。









「すまない。
もう基地に行かねば…
明日は早い」



「あ、すみませんでした」




「いや、話せてよかった」



ぽんっ



北山さんは私の頭を撫でた。



「くすっ
本当に麻美に似ている。」


そう言い残して


北山さんは
基地へと戻って行った。
< 164 / 243 >

この作品をシェア

pagetop