桜が散る日
朔太郎が私の小指に




自分の小指を絡めた。




「ほいじゃ、やくそく!
ゆびきりげんまん
うそついたら
はりせんぼんのぉーますっ♪ゆびきった!」




そうして3人で笑い合った。
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