桜が散る日
私がお風呂からあがると



春子ちゃんが戻っていた。




目が


赤い。


きっと泣いたのだろう。

「春子ちゃん…」

優しく肩を抱いた。



「美希子ちゃんっ
ぅぅ…うわーん」



< 64 / 243 >

この作品をシェア

pagetop