ガー ネ ッ ト ~不良少女の憂鬱~




律「うるせぇ!
 棗のくせして!!」


「あっ、
律ありがとう(笑)

おつりはあげる!」


笑いをこらえて言う。


律(ドキッ…)



棗「あはっ…あははは


ドキッだって!!

律、まのんちゃんに惚れてんじゃねえか!」



うわ、

律顔真っ赤や。


棗「ひゅ~」


律「てめぇぇ」



秋「いつものことだから。

ほっといて飯食お」


「そうだね。」




横目で棗と律を見ながら
返事した。




チラッと朔を見たとき、目が合ってしまった。


慌てて視線を外す。




言いたいことあるなら言ってよ…!


って思ったけど、あたしも言えなかった。









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