いちじく
告白
あたしは、もう我慢なんか
できなかった。


優先輩にちゃんと
自分の気持ち伝えようって思った。


でも・・・
正直、怖かった。
何て言われるか分からなかった。


ある程度、予想はついてた。


優先輩は私なんか興味が無い事。
優先輩には、
ちゃんとすきな人が居る事。



でも、気持ちを伝えたかった・


{優先輩☆
 私・・・

 優先輩の事好きです。}



伝えた・・・
やっと、伝えられた・・・




でも、返信は

{本当に?嘘じゃなくて?


 俺なんかやめた方がいいよ}


なんで!
ハッキリ言ってよ。


無理だって。
断わってよ。


こんな時まで優しくしないでよ。







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