通りすがりのイケメンさん
先に部屋に戻った神崎優輔。

歯磨きが終わってさっぱりして部屋に戻ると。

電気が消えてて真っ暗だった。


「・・・へ」


とっさに電気をつける。


「ぅわっまぶしっ」


すると、ベットに潜り込む神崎優輔。


「あーーー!!!!!!!あたしのベット!!!」

「おめぇのじゃねーし」

「あたしのぉ~~!!!!!」


そういって走ってベットにダイブする。


「ぐえっ」

「あ、なんか潰れた」

「お、おもい・・・」

「ちょっと!!!ちょー失礼なんだけど~!!!」


神崎優輔のお腹付近に乗って

軽く両手で殴る。


「だあもう寝れねぇだろーが!!!・・・っ」

「・・・っ」


近い。


顔が近い。




今の状況をお分かりいただけるだろうか。

さっきの神崎優輔のセリフと

同時に起き上がった彼。

あたしはお腹付近に座っている。

起き上がれば必然的に

顔が至近距離になるのは当然。



今、神崎優輔との距離、15センチ。
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