通りすがりのイケメンさん
すると、神崎優輔はパチッと
スイッチの方の電源を消して
部屋を真っ暗にした。
「っ・・・ぅっ・・・」
やばい。
体が震えてきた。
両腕で反対同士の腕を抱きしめる。
腰が抜けて、バタンッと
大きな音を鳴らして床にお尻がついた。
「・・・どした・・・?なんかあったか・・・?」
咄嗟に電気を点ける彼は、
心配そうにこちらに寄ってくる。
「電気、全部消さないで・・・っ」
彼はあたしの前にしゃがみこんで、
あたしを抱きしめた。
「・・・大丈夫か?」
さっきまでとは比べ物にならないくらいの
すごく優しい声をあたしにかけた。
あったかい。
彼の腕は、とても、とても、あったかかった。
・・・なぜか。
なぜか、涙が溢れ出して。
あたしはそれを止める術を知らず、
静かに泣いた。
その間、彼はずっとあたしの体を包んで
背中をさすってくれていた。
―――何分くらいこうしていただろう。
彼はそっとあたしの体を離すと、
とても澄んだ綺麗な瞳を見せた。
「落ち着いたか」
スイッチの方の電源を消して
部屋を真っ暗にした。
「っ・・・ぅっ・・・」
やばい。
体が震えてきた。
両腕で反対同士の腕を抱きしめる。
腰が抜けて、バタンッと
大きな音を鳴らして床にお尻がついた。
「・・・どした・・・?なんかあったか・・・?」
咄嗟に電気を点ける彼は、
心配そうにこちらに寄ってくる。
「電気、全部消さないで・・・っ」
彼はあたしの前にしゃがみこんで、
あたしを抱きしめた。
「・・・大丈夫か?」
さっきまでとは比べ物にならないくらいの
すごく優しい声をあたしにかけた。
あったかい。
彼の腕は、とても、とても、あったかかった。
・・・なぜか。
なぜか、涙が溢れ出して。
あたしはそれを止める術を知らず、
静かに泣いた。
その間、彼はずっとあたしの体を包んで
背中をさすってくれていた。
―――何分くらいこうしていただろう。
彼はそっとあたしの体を離すと、
とても澄んだ綺麗な瞳を見せた。
「落ち着いたか」