恋の確率
…堕ちる。



「あっ…そっか。ごっ、ごめんな。悪かった」



凄い、照れてやがる。



馬鹿か…男に照れる男が何処に居る。



―――まっ、中条以外俺が男だなんて知らないけれど。



「ううん、私の方もごめんね」



そう言って、ウインクする。



俺は、そっぽを向き小春のことを考える。



にしても、中条は6組でかなりクラスが離れたんだが…危険だな。



今は、昼休みだから小春に会いに行こうか。



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