写真立ての記憶

L 感謝 桜side

桜side

怖い人たちに絡まれたとき、

私・・・もうダメだと思ってた。

でもね、彼が助けてくれた。

そう・・・彼が・・・。

感謝しても感謝し切れない。

こんな私のために、

自分を犠牲にして守ってくれた。

本当に嬉しかった。



私まだ、「ありがとう」って、

言ってない・・・。

だからちゃんと伝えたい。

そう思った。
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