君の隣



それでも、前のようにミスった仕事を誰かに押し付けることはしなくなった。


出来るだけ、自分でやって、どうしても上手くいかないとこだけ頼ったりしていた。


そのおかげで仕事の大変さとかを、改めて知った。


あたしのミスを、全部直してくれる先輩たちに申し訳ないと思った。

いつも、めんどくさいことばっかりさせてるんだな、って。



湯煎に浸かって、今日もまた反省会をする。


「また仕事失敗しちゃったなー…」

エコーのかかった声が、響く。





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