恋色オレンジ*2*〜ずっと青春〜
『でもさ、俺も高校から付き合ってた彼女いたけど、お互い大学入ってすれ違うようになっちゃって。結局別れたことがあったなぁ』
『ちょっとー!カンちゃんとミッチーは違うんだからぁ!ねっ、ミッチー?』
『えっ、あっ…うん…』
でも、寛太さんが言ったそんな言葉と、それをフォローするようななっちゃんの言葉に。
なんだか少し、胸がキュッとなった。
やっぱり…
すれ違うようになっていくと…
本当に別れてしまう人達もいるんだよね。
♪〜♪〜♪
と、その時。
カバンの中のケータイが音を鳴らして。
そしてそれがマナからの着信だと確認したあたしは、すぐに電話に出た。