恋色オレンジ*2*〜ずっと青春〜




それからずっと泣き続けて。


気付けばもう、夜になっていた。






そして……――


午前0時。




ケータイが次々に音を鳴らして。


あたしのケータイに、たくさんのメールが届いた。





“HAPPY BIRTHDAY”
“19歳おめでとー”
“良い誕生日になりますように”





『……っ……』





そっか……


あたし、今日誕生日だったんだ。





“19歳は厄年って知ってた!?”
“おめでとーう(*^▽^)/”
“HAPPY BIRTHDAYミチ♪”





だけど、

どのメールを確認していっても。




翔からのメッセージは…


見つからなかった。





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