恋色オレンジ*2*〜ずっと青春〜
だってさ。
もしも何も…
やましいことがないなら。
ちゃんとあたしに言ってくれるって。
翔からちゃんと話してくれるって。
あたしはそう…信じてたから。
でも、違ったよね。
そうじゃなかった。
翔はあたしに……
“ウソ”をついたんだ。
『うん、一人で駅まで歩いてたからさ。歩きながらミチにメール作ってたんだけど。やっぱ電話の方が早いなぁと思って。結局駅のホームから電話したんだ』
そう、嘘をついた。