舞う姫と星の王子



「……ねぇ、やっぱ恥ずかしぃよ……」



「大丈夫!自信持って!似合ってるんだから!!ほらっ」




オレらはまだ後ろを向かせれている……



「こっちをむいて!……お嬢様の登場です!!」



後ろを向くと……






今までに見たことがないぐらい、綺麗な女がいた





「「…………」」




こいつ誰?




ウチの学校にこんな綺麗な奴はいないはずだ……




んじゃ……




あっ!!!





ま、まさかこいつ……!!







黙ってその女を見ている俺と奏多



声が出ないぐらその女は綺麗だからな










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