舞う姫と星の王子



「結城先生遅れてすいません……」



「いいよ、それじゃ教室行くか~。お前は3年A組だ。新城と同じクラスだ」



へぇ~、瞬と同じクラスかぁ~



私たちは教室に向かった。




結城先生が先に教室に入ってHRを始めた。




「お~い、HR始めるぞ~」



「「「は~い」」」



「今日は転校生がいる」




「マジっ!?女!?」



「男かもよ!?」




うわ~騒ぎ始めた。すげ~うぜ~




「入ってこい」





「初めまして。今日転校してきた、仲本咲です。よろしくお願いします」




「なあ、ヤバイ可愛くねぇ!?俺好み」




クラスの男子が騒ぎ出したし……



「ねぇねぇ、キミ彼氏いんの?」




でた~この質問。男子って好きだよなぁ、この話。














< 30 / 188 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop