狂おしい程君を愛してるー月下美人ー


そんな話をしてるうちに
ホテルの前についた。



見慣れた光景。
入り慣れたホテル。



でも今日はいつもと違う。





隣にいるのは
売春のオッサンじゃない。








「なんか…緊張するね?」

途切れた会話の隙間を埋めるように、あたしは言葉を発した。



「…いっぱい話そな?」





そして二人は入り口へ足を伸ばした。
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