狂おしい程君を愛してるー月下美人ー
「チェックして」
これ以上、澪音の負担になりたくなかった。
エースの目線を時々感じる。
あたしに対抗してか
シャンパンをバンバンあけてる。
別にあたしにだって
シャンパン入れるくらいのお金はあるけど、
澪音の
困った顔は見たくないから…
もう帰ろう。
あの寂しい部屋に。
澪音に拾ってもらう前よりは
全然マシ、全然寂しくない。
そう言い聞かせて、
佐藤さんからもらった30万から
10万を払った。