狂おしい程君を愛してるー月下美人ー


今日もシンデレラは飲まずに
そのまま飾っておいた。


あたしの卓は、華やかになった。

キレイなガラスの靴が
7足並んでるよ。



心配そうに
戸惑いながら
ヘルプはあたしに言う。


「皐月ちゃん?澪音さんつかなくて大丈夫なん?」


「大丈夫。あたしがいいって言うたんやから」





大丈夫、あたししか知らないはずの澪音が、
あたしが帰る澪音のマンションに

帰ってくるんだから。
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