私とあなたの秘密の恋愛【完】



「どうしたの?」





「だから、もう犯すの


 やめるよ」




「こんなに純情な友里恵を


 犯すのもちょっとな...」






2人とも大きな勘違いをしてる



と思ったけど、そこはあえて


つっこまないことにした。







「じゃ、帰るね。」




「あっ!ケー番交換しよ!」




慎也が思い出したように



言った。



「いいよ」



私たちは交換して、別々に

帰った。

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