年下の彼氏〜翼story〜
彼女が帰ったあとは、少し淋しさもあったけれど…




“今まで、ここに彼女がいたんだ”って思うと、自然と、にやけてきた。 




思わず、彼女が座っていた椅子に腰を掛け、彼女の体温をうっすら感じた。 




その日は、寝付くまでに、時間がかかった――。




頭の中は、やはり彼女のことばかりで、




ますます、彼女のことを知りたい…!と思った。  



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