ヴァンパイア王子


私はベットに押し倒された

「ちょ・・・やめてってば!」
「俺を楽しませろよ」

そう言うと夜神くんは
私の口をふさいだ



「んんッ・・・」

やだ!
もおダメだ・・・

気付くと目から涙

「うっ・・・ん」
えらい
息をつく暇がない

「や・・・っ」

何度抵抗しても離れない唇

「れ・・・いっ!」

その瞬間夜神くんー・・・怜の唇は離れた

「どうかした?」
「もおうヤダよ・・・やめて・・・ッ」
「好きな女にキスして何か悪い?」
「え・・・?」

今、怜なんて言った?
好きな女って言った?

もしかして怜ー・・・///

「なーんてな」
「え?!」
「だまされただろ」
「ふ・・・ざけんなっ!」

私の全力キックはもろ脇腹命中!

「馬鹿!最悪ー!!!」
「騙されるお前が悪い。」
「ふざけないでよ!」

一瞬でも期待した私が馬鹿だった!

「俺がそんな胸もねえ、
 色気もねえ子供相手にするわけねーだろーが」

「よっ・・・余計なお世話よ!」

《ドコッ》

またまた脇腹命中

「次やったら、ただじゃおかないから!」

本当に恥ずかしい・・・
一瞬でも期待した
一瞬でもドキドキした
一瞬でも・・・


嬉しかった




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