年下の彼氏
優子から聞いていた通りだった。



あの日は、確か……



急に用事ができた、とか言って、亮太が花火大会に行けなくなったから気分が落ち込んじゃったんだっけ。


「やけ酒だー」なんて言いながら、知らぬ間に酔っ払っちゃったんだっけ。



そこで、偶然、翼くんと出会ったんだね。



それからずっと、私のことを想い続けていてくれたなんて――…。



なんだか、堪らなく翼くんが愛おしいよ。 




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