Apricot tea



俺が言うと拍手が起こった



そして少しして穂高くんの掛け声で皆仕事についた


俺はデスクに向かっていた…暇だ…



皆忙しく働いているのに俺だけ仕事が無いって悲しくない?


今日はまだなにも仕事がこない…それもそのはず、前部長が先の仕事までやってしまったからだ…


今日は仕事無いだろう…何かしようと考えていると目の前に穂高くん、





「どうしたんですか?」


「お仕事が無いと思いまして…もしよかったらここの仕事場の人の名前に目を通してみてください」


そう言ってけっこう分厚いファイルを渡してきた



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