Apricot tea


そんな中から一人俺を呼ぶ声がした



「宮本部長!」



彼はえーと…誰だっけ?たしか課長の……思い出せない…



どんどん俺に近付いてきた、焦る俺…



「はじめまして、ここの課長をしている穂高潤です。よろしく」

彼は言った


「こちらこそよろしく、俺は宮本冬矢だ。」


そして握手を交わした


「みんな注目!」


穂高くんが言うと皆が静まった…すご…


「こちらが今日から部長になる方だ」



「はじめまして宮本冬矢といいます。なにかと迷惑をかけると思いますがよろしくお願いします」



自己紹介はまずまずの出来だった



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