Apricot tea


急いでトイレに向かい首筋を見ると一部紅く鬱血していた




もしかして………






「きっキスマーク!?」


おもわず大声で叫んでしまった


回りに誰も居なくてよかった…じゃなくて!



まぁこの場所ならブラウスで隠れるしいっか…



トイレを後にして仕事に戻る為部署に向かった



「ただいま~」


咲にそう言うと遅かったわねと言われ一瞬ドキッとした



ふぅ…危ない危ない


さっきまで部長といました~何て言ったらまたからかわれるに決まってる


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