Apricot tea


なんであたしこんなにショックうけてんの?



部長の事何とも思ってないはずなのに!

部長だって女慣れしてるだろうし彼女の一人や二人いるだろう…



気が付いたら涙が流れていた



「何でよぉ…」




あたしはそのまま眠りについてしまった












「んっ…」


重い瞼を開けると窓から眩しい朝陽が差し込んでいた


今日は月曜日…


「会社行きたくないな~」




若干痛い体を起き上がらせて洗面所に向かった


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