秘密の恋愛レッスン

「ってか、普通ついてくる?」
「知らないヤツについていったらダメって習わなかった?」

すると暗がりからさっきのチャラ男が出てきた。

「ここから、出してよっ!」

私は、必死に叫んだ。

「まぁまぁ、せっかくだし俺らと遊ぼ?」
「良いことしてあげるから・・・」

ニヤッと笑って私の上に乗っかった。

「いやっ!やめて!」

持っていたバックを奪われて、もう1人の男に渡した。

「あんま暴れんなよ?」
「・・・っ!」

そう言って私の手を紐で縛った。

やだやだやだっ!
怖いっ!

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