極道夫婦―18歳の恋戦―【完】
拓馬「ちょっと良いか?」



しかし拓馬はお構い無し。

私は頷きながら、家に上げようとすると、拓馬は「おい!」と、誰かを呼んだ。

私が拓馬に近付くと、黒のノースリーブタイプのワンピースを来た、清楚な女性が現れた。

何故か偏頭痛がし、胸が痛くなる感覚に陥った。



愛「一先ず中へ…」



私は2人を家に通し、洋間はおばあちゃんの仕事部屋にして散らかってる為、和室に通した。

座布団を並べ、私は一旦、キッチンへと行きお茶を淹れた。

和室に戻ると、拓馬と女性は何かを話して居た。

私は、「入ります」と声を掛けてから、部屋に入った。
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