極道夫婦―18歳の恋戦―【完】
将「今でも、曾根川の両親にも感謝しています。よくして貰ってます。
けど、母親が亡くなった今も、俺は長野の籍から抜けれませんでした。
曾根川には兄貴も姉貴も居ますが、長野には俺しか居ませんから…」



将人は今、確か21。

俺と3学年しか違わないのに、俺より大人だ。

俺は父親がリストラに遇った時も、自分勝手に生きてた気がする。

将人を見て、自分に情けなさを感じた。



夏「ありがとな。話してくれて」



将人は俺を“尊敬してる”と言ってくれる。

でももっと、大人にならないとダメだよな。

愛理華を守れるようにもならないと…。




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