極道夫婦―18歳の恋戦―【完】
私は夏輝の腕を引っ張った。



愛「2人になりたい」



夏輝を、今だけでも独占したいと思った。

1日でも夏輝と居れないと、私はダメみたいだ。

心が夏輝を求めて仕方ない。



雄「気付きませんですいませんでした(笑)」



夏母「襲わないのよ?(笑)」



将「……パパ…(笑)」



3人が夏輝をニヤニヤと笑いながら、病室を出る。



夏「てめぇら…」



夏輝がマジギレする前に、顔を戻して、慌てて出て行ったけど…。
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