最後の恋


アクアのドアを開けた。


「「「いらしゃいませ」」」

私は尋ねられる前に
1人ですと指を出した
「ご案内します」

このお店、案外広いのね
席に案内された私は彼がお水を持ってくる前に
メニューを見て注文するものを決めていた
「今日のおすすめで」

「はい、今日のおすすめですね
とっても美味しいですから
期待しててください」

「…えぇ」

「かしこまりました」

「志岐さん、今日のおすすめ1つ
おねがいします」

「はい」


暫くして注文のコーヒーがきた
あそこまで言うんだから
さぞかし美味しいんだろうと
一口飲んだ…
言うだけの事はあった
とても美味しいさすが専門店だけある

私は、コーヒー一杯で1時間はいる
普段はありえないが今日はしょうがない
この1時間彼を見てるとお客さんに
可愛がられてるのがよく分かる
それに、このお店はとても意心地がいい
しかもコーヒーは美味しいし
また来たいと思わせる雰囲気がある
でも私はもうこのお店には来ない
来れないわね…



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