悪魔な彼と甘い恋
それから、真理奈と二人で帰路を歩く。
「あ、そういえばね、愛梨。お預けになってたあの話の事だけどね...?」
「え、うん。」
何の話かと尋ねたら、絶対怒られるだろうな~。
なんか、いろんな事がありすぎて、
覚えてないんだもん。
「あのね...私、初体験済ませたの!!」
「ふぅん...って、え!?」
「え...なに?愛梨、覚えてなかったわけ...?
あの時、彼の家泊まるって言ったじゃん!!」
そういえば、そんな話をしたことがあるような...?
「...ごめん。真理奈...。」
「もう...愛梨ったら、しっかりしてよね!?隙ありすぎだし...頭痛い。」
「え、真理奈。大丈夫!?」
私がそう言うと、真理奈は今度は頭を抱えて呆れたような顔をしていた。
私の頭の上にハテナマークが浮かぶ。