【 価 値 観 恋 愛 】17ページ

学校!
とーちゃく!


教室に向かう手前
声をかけられた。



「おはよう。松山くん、この本、読んでみる?」



同じクラスの清水さんは、俺と同じように物理学が好きだ。



「読む、読む!」


「はじめくん、また放課後ね」




隣のクラスの望とわかれながら、もう俺は、清水さんと会話をはじめていた。






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