歯医者な彼と☆イタイ関係
『あ〜っ。身体が痛いよう。ベッドに行こうか』


ヨイショッって起き上がって目を擦り、大きなあくび。


うわあ。凄い…。本当のクマみたいだよ…


『咲子〜。可愛いカッコしてるねぇ。パジャマ?』


一緒にベッドに入って毛布をかぶりながら


『ルームウェアだよ…うちの店のなんだあ。売れてるんだよっ』


『凄く可愛い…』


二人で寄り添って…


あは。キングサイズのベッドが狭く感じる。


眠そうにしてたのに、あっという間に服を脱がして…。


『咲子〜っ』


抱きしめられて、ブヨブヨしたお腹にぐいぐい押され…

私、光太郎の柔らかい胸に夢中で顔を埋めた。


『光太郎〜っ大好き!』


彼の上に乗って、身体中にキスしまくった。


クッションを背中において、そこに寄りかかって座る光太郎に、向かい合って乗った


唇をあわせて…ゆっくりとキスした。


両手で、プクプクしたほっぺたを挟んで…何度もキスした。私から舌を押し込んだ。


『んんっ…』

チュッ…ジュッ…って音が部屋に響く


『あ…はあっ…』

苦しくて、唇を離して見つめた。


『光太郎…大好き』


『咲子…大好きだよ』


大きなクマさんにしがみついて…

胸を吸われながら…


下を指で…遊ばれて…

『光太郎…んっ…ダメ…』

『いいじゃん』


あっという間に、指でイカされてしまった。


『ああっ…はあっ…』


ガクガクと身体を震わせながら…しがみついた。
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