先生は蒼い瞳の狼くん





「えぇっ…と」



1から話すのも、長くなるし…



「ちょっと、川遊びを…」


「川遊び!?」



「は、はい…」



そう言うと、頭に手を添えて大きなため息をはいた


「そんな事をしたら風邪を引くに決まってるだろ」


「す、すみません…」



「全く、お前は…」


「…………」


明らかに呆れたような仕草に少し複雑な気分でいると


「あは…は」


「?」


肩を少し揺らして、一人で笑い始める先生


え、な、なに?なんで笑うの?



「せ…んせ」


「ははは!いや、悪い…つい」


ゴホンと数回咳ばらいをして、今度は私の目をじっくりと見つめてくる




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